所感:丸二週間

異動してから丸々二週間が過ぎました。

■当初よりできることは増えた
さすがにね。でも、技術的にレベルアップしたというよりは、所属プロジェクトの技術的お作法や専用ツールの使い方が少しずつ分かってきたという感じです。ここで出来ることはちょーっとずつ増えているかもしれないけど、立派なUnityエンジニアになるという全体進捗でみたら2%くらいなんだろうなあ。精進あるのみ。。

■「待ち」が多い
細々としたタスクを振ってもらっていますが、仕様が決まりきっていないとか、デザインが上がってこないとかで、待ちの時間がちょくちょく発生します。多分この待ち時間をどう使うかが重要なのだけど、気を抜いたら受け身態勢になってしまいそうで焦ります。このブログの技術メモを更新したりだとか、タスクで触っている箇所と関連のあるソース読んだりだとか、空き時間にできることを何かしら用意しておかないとだめですね。(私は怠け者なので、自己学習にも準備と気合が必要です。。)
まあでも本当は短いスパンでタスクの数をこなしていきたいです。ソース読むにも、確固たる目的があって読むほうが断然理解度が上がる気がしちゃうので。今も待ちの時間です。デザインまだかなあ。。

■自分の作業の所要時間が読めない
完全に経験不足なのですが、自分の工数出しがまだまだ正確にできません。例えばあるタスクについて、この辺りを変えたら良さそうだとか、こういう流れで実現できそうだとか、そういうイメージはつくようになってきたものの、実際に処理書くときは調べながらちょっとずつしか進められないし、実現のために巻き込まねばならない人とかその工数とかが全然見えないので、だめです。読めません。
読めなくても、タスクには締め切りがあるので、結果前の工程の人をものすごくつついてしまいます。仕様どうなってる?とか、デザイン進捗どう?とか。後輩のプランナーくんを、ごめんね〜〜〜って思いながらつつきまくっています。もちろんリマインドが必要な時はありますが、今の私は確実に必要以上に訊いてしまっていると思うので、ごめんね、ちゃんと工数出してリミット伝えられるようになるね。もしくは、ちょっとデザインが押しても、さささっと対応できるくらい慣れるね。

■勘が働かない
バグ修正対応の時に、原因特定をするのにものすごく時間がかかります。異動前のプロジェクトでは、さっと見ただけで「ここが怪しいな…」という勘が働いて、それが大体当たっていました。でも今は全然だめ。一生懸命処理追って、半日わからなくて、でも同僚さんに見てもらったら2分で解決、とかです。それは結局バグとして上がってきていた本筋とは関係ないところの影響受けてるパターンで、そんなの気付けないわ〜〜って感じです。
まあ、勘というか、「大体の流れ」と「正しい状態」を把握してるから気付けるやつですよね。私も前のプロジェクトには3年いたので、気付けますよね。早くここでもそうなりたい。慣れと経験だ。

 

こんな感じでしょうか。現在3週目。引き続き頑張ります。


先週の所感はこちら。

mamimomo722.hatenablog.com